足の甲の痛み
2018年10月23日(火)2023年9月21日(木)
甲の骨が知らない内に高くなっていて、歩くたびにズキズキしたりあるいは、甲が靴の内側に触れているだけでも痛みを感じることがあります。
急性の場合は激痛で、足がつけないこともあります。
こうした足の症状を起こす人は、仮骨性の外反母趾があり、甲高になっている場合がほとんどで、甲にある関節(リスフラン関節)も亜脱臼している事が多くあります。
足の甲の痛みの原因
外反母趾やハイアーチの人は足指の踏ん張る力が弱いため、体重が甲の一部に集中し、重力の負担が繰り返されて、過剰仮骨が形成され、骨が高く盛り上がってしまうのです。
ハイアーチの人は中足骨が上方に、扁平足の人は中足骨が下方にそれぞれ亜脱臼している場合が多くあります。
お勧めグッズ
効果的なグッズの使い方
1.足指を踏ん張らせることが必要です。テーピングパンストや整体ソックスなどのテーピング靴下で緩んだ足裏のアーチを再生し、足裏のバランスを整えて踏ん張る力をつけることをお勧めします。
3.靴の中には免震インソールを入れることでできるだけクッション性を保ち、歩く度に発生するドシンドシンという衝撃を防ぎます。
4.医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。医師の判断を優先され、あくまでも参考として下さい。