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脚の長短差

2018年10月30日(火)2024年3月28日(木)

ねじれの影響で左足が倒れた 左の下肢が短くなっている

「片側の足が短く、または長く感じられる」「治療院で超短差を指摘された」「うつ伏せになると、左側のかかとが外に倒れる」といった具合です。


足の長短差の原因

足の長さは1日の中で、2cm位は違いが出るように造られているので、2cm以内は許容範囲です。
この左右差の遊びがあるのは、左右の足で役割が異なるように造られているからです。
右足は衝撃を吸収し、左足はねじれを吸収して身体のバランスを保っているのです。
このねじれのストレスが許容範囲を超えたとき、身体に不調をきたすのです。
ねじれの原因は左足に多く、外反母趾や指上げ足による歩行は足指が踏ん張っていないため、歩行時に足先が外方向へ流れ、「必要以上のねじれ」のストレスが発生し、左の骨盤が高くなり、左足も短くなるのです。


お勧めグッズ

●こじらせる前に、まずは専門家の指示を受けて下さい。

免震インソール5,280 円(税込)

インソールの役割は不安定な足裏から伝わる「過剰な衝撃波とねじれ波」を吸収、無害化することです。人工筋肉「ソルボ」は人間の踵の柔らかさに近づけることで、足・ひざ・腰・首を守ります。


効果的なグッズの使い方

1.ねじれの根本原因となる外反母趾や指上げ足に対しては、整体ソックスなどのテーピング靴下やテーピングで足裏のバランスを整えて指を踏ん張って真っ直ぐ蹴るように促し、ねじれ歩行を防ぎます。
2.靴の中には免震インソールを入れることで、できるだけクッション性を保ち、上部へ伝わる衝撃とねじれを防ぎます。
3.テーピング靴下を履きながら、またお風呂に入りながらグーパー運動を行い、親指が踏ん張れるよう稼動域を広げます。
4.開脚運動開脚運動を行い、下半身と上半身のバランスを整えることもお勧めです。
5.専用サポーターの足首ガードルでねじれ歩行を防ぐ方法も一つです。
6.医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。医師の判断を優先され、あくまでも参考として下さい。
カテゴリ:「健康」編