外くるぶしの膨らみ
2018年10月17日(水)2023年11月13日(月)
歩き過ぎて疲れてくると、外くるぶしが出っ張るように腫れ、少し安静にしていると腫れがへこんでくる。歩き過ぎたり、疲れるとまた腫れてくる。ちょうどゴルフボールを半分に切ったくらいの膨らみが一般的ですが、ひどい場合その3倍くらいにもなります。
外くるぶしの膨らみの原因
このような状態は、外反母趾や指上げ足があり足指を踏ん張って歩けないため、ねじれ歩行で足首が必要以上にねじれて雑巾絞りのような状態になります。ここに更に体重が乗るためより負担が加わり、これを5年,10年と繰り返したため、防御反応でグリス(脂肪腫)を出した結果です。
お勧めグッズ
効果的なグッズの使い方
1.通常、ラバーパットなどのクッション素材をその部分に当て、上から圧迫包帯を続けることで軽減されますが、まずは専門家にご相談下さい。
2.また予防法として、テーピングや整体ソックスなどのテーピング靴下で足裏のバランスを整えて足指を踏ん張って正しい歩行ができるようにします。
3.テーピング靴下を履きながら、またお風呂に入りながらグーパー運動を行い、親指が踏ん張れるよう稼動域を広げます。
4.靴の中には免震インソールを入れることでできるだけクッション性を保ち、歩く度に発生する衝撃とねじれを防ぎます。
5.医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。医師の判断を優先され、あくまでも参考として下さい。