「太い足」「だいこん足」「ぞうさん足」と呼ばれ、主にすねとふくらはぎが太い足です。

すね・ふくらはぎが太くなる原因

まず脚が太くなってしまった原因を正しく知ることが最初に必要です。
脚が太くなる原因は外反母趾や指上げ足(浮き指)があり、歩くとき足指が地面に接地せず逆に足指を上げて歩く悪い歩き方にあります。
この歩き方は踵と指の付け根だけをついた「2点歩行」となり、足裏が不安定になってしまうのです。
足裏が不安定になると、この不安定をすねやふくらはぎで補うため、脚に余分な筋肉がついてしまうのです。
余分についた筋肉は疲労しないように更に脂肪を蓄えていく、この繰り返しにより脚が太くなっていくのです。
次の通り試してみてください。
指先全体をおもいっきり上にばんざいするように反らせてみてください。
すねやふくらはぎにグッと力が入り、太く硬くなるのがわかるでしょう。
このように、無意識のうちに指上げ歩き(歩くとき、足指が地面に接地しない歩き方)をしているのです。
ひどい場合は、指先をあげると力こぶのようにすねの筋肉が盛り上がる人も結構多くいます。
これも足裏の不安定に対し、重力とのバランスを保とうとして上部で補った結果なのです。

自分で出来る対処法

(1)商品名：「楽チンウォーキン　着圧ハイソックス」　商品番号：A-IKB0018

テーピングやテーピングの原理が編みこんである「テーピング靴下」で足裏のバランスを整えることです。
足裏のバランスを整えると、足指を使って正しい歩行が自然に促されるため、すねやふくらはぎへの余分な負担が軽減され、余分な筋肉や脂肪がおちて引き締まってくるのです。
足指を使った正しい歩行はすぐには身につかず、3ヶ月位続けることが必要です。

 

(2)商品名：「スリムコルセット」　商品番号：AK-1000

「添え木押圧原理」を応用し、両側からギュッと押さえてすっきりスリム！不安定な足裏での歩行による、すねやふくらはぎへの余分な負担をサポート。足裏のバランスを整えると同時に、スラックスをはきながら、こっそりスリム。

(3)グーパー運動

手を使って、足の親指を指の付け根から内側に曲げるグーパー運動を「親指を中心」に行うことで、親指の可動域を広げ、踏ん張る力を鍛えます。お風呂の中や日中テーピング靴下を履きながら行うことをお勧めします。

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