「過労性構造体理論」とは

足から美と健康へ!過労性構造体理論

痛みや不調の原因を追求し、重力とのバランスを力学的に解明したのが、笠原巌の「過労性構造体理論」です!
その基本となるのが、“足裏のバランスを整えること”
人間の土台となる足裏のバランスを整えることで、健康な身体はもちろん、美をも追求できるのです!
ここでは、その画期的な理論をレベル別にご紹介していきます。

入門編

入門編では、理論の基本となる足の役割についてご説明します。
足裏には、次の3つの原理に基づいた3つの役割(機能)があります。
安定機能、免震機能、運動機能の3つです。

足の役割

足裏に歪みがあり、これら3つの足裏の機能が1つでも衰えると、それに伴って全身にも悪影響が出てしまうのです。これが、慢性的 な頭痛・肩凝り・腰痛・膝痛・自律神経失調・肥満のはじまりなのです。
まずは足裏のバランスを整えて正しい歩行をすることで、重力とのバランス(調和)を効率的に保つことです。これが、美しいスタイルや健康な体に結びつくのです。
この方法は、素人であってもまた専門家であっても、根本の考え方がここにある以上ここを出発点にとらえなければならないのです。
なぜなら、人間は重力とのバランス(調和)を最優先し、その重力とのバランス(調和)を最も多くコントロールしているのが足裏のバランスであり、難しく言うと重力に対する力学なのです。これは、自然界の法則に従ったものだからです。

足の安定機能については、積木の原理を使って説明できます。
積木の1番目が傾いたり不安定だと、その上は必ず反対側にずれるという原理・原則があります。
これが重力とのバランスです。
積木の1段目が不安定だと、決して細く高く積木を積み上げることはできず崩れてしまいます。
人間の身体も同じように考えられます。人間の場合は、積木の1段目にあたるのが「足裏」です。ただし、人間は歩くという動作が伴います。足裏が歪んでいたり不安定な状態で歩くと、倒れないようにするために筋肉に余分な負担をかけ続けてしまうのです。更に、筋肉が疲労しないように脂肪を蓄えるという体の防御反応が加わり、不安定な足裏で歩くという繰り返しにより、脚が太くなったり、全身の肥満の原因になっていたのです。
足の安定機能
足の免震機能については、地震の縦揺れ・横揺れの原理を使って説明できます。
建物が最も早く壊れるのは、地震の縦揺れと横揺れです。
人間は建物と違い2本足で歩くため、足裏に歪みがあり不安定だと歩く度に、この縦揺れ(衝撃波)と横揺れ(ねじれ派)の破壊力を繰り返し受けてしまうのです。
そして、バランスの狂っているところから破壊が始まるのです。これが関節の痛みや不調の原因だったのです。
足の免震機能
足の運動機能については、竹馬で歩く原理を使って説明できます。
竹馬で歩く時、倒れないように身体を硬くしますが、足裏に歪みがあると竹馬で歩くのと同じような状態になります。
土台となる足裏に歪みがあると、全身を支える足裏の面積が狭くなるため、歩行時に倒れないようにと無意識に身体に力を入れて硬くしてしまいます。
つまり、歩行機能が低下し運動能力もそれに伴って低下してしまうのです。
足の運動機能

>>中級編

中級編

中級編では、足に異常が起こると、どのような症状がでるのかについてご説明します。足裏が歪み、入門編で学んだ足の3つの役割が機能低下すると、全身に下記のようなアンバランスが発生し、全身に悪影響を及ぼします。

(1)安定機能の低下
●積木の一段目の原理 → 骨格や姿勢を悪くする
(例)O脚、X脚、膝反張、顎関節症、偏頭痛、左肩こり、顔面の左右差、猫背、骨盤のズレ、下腿の長短差、開脚運動制限、悪い歩き方、骨盤の四角映像、下肢の冷えやむくみ・だるさ、巻き爪

(2)免震機能の低下
●地震の縦揺れ・横揺れの原理 → 過剰な衝撃とねじれによる破壊のエネルギーが発生
(例)変形性膝関節症、半月板損傷、十字靭帯損傷、関節の変形、疲労骨折多発、頚椎の変形多発、スポーツ障害多発、自律神経失調症、頭痛、肩凝り、うつ病、著しい冷え性、パニック症、不眠、頭の重さ、頚のだるさ、アキレス腱断裂の根本原因

(3)運動機能の低下
●竹馬の原理 → 体が硬くなり、運動能力が衰える
(例)運動能力の低下、柔軟性、敏しょう性、持久走の低下、顔面転倒、子供の転倒率と骨折の頻度の比例、成人病の発生原因、生活習慣が原因となる糖尿病

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